iOSDC2021に参加して(中編)
アンカンファレンスでもお話しした内容になりますが、トークン集めの攻略法についてまとめておきます。
ちなみに2021年の話なので、来年どうなっているかわかりません。めっちゃアスリートしたので来年ルール変わってそう。
ちなみにイベント終了と同時にページが閉じられてしまったので、全回答の答え合わせはできないです。すいません。
記憶に残っているやつ
公式メディア
- ブログを書いたときに出てくるアラート文言
- 2019と同じだったのでブログ書く前に獲得した
- DL版PDF
- めっちゃ性格悪いけどセンス良すぎる。こういうの好きです。
公式ノベルティ
- 飴の大量のトークン
- こういうボーナスで気持ちよくたくさん稼げる仕組みが、トークンジャンキーを増やす。
パンフその他
- 特に無し
スポンサーノベルティ
- ラクマ本
- 最後まで読むか悩んだ。無かったです。
スポンサーパンフ
- noteのスクショに写った小さい文字
- #音楽 と #ファッシ…
- cybozuのやつ
- うっかり変換ミスると獲得できない。
- medpeerの#73
- メドピアはこれしかなくて、逆に怪しかった
スポンサーメディア
- フェンリルのHTML
- #にゃんチャレ・#三日坊主克服
- エスパーしたが、どこにあるのか不明
- wantedlyの#KMMを使って感じたPros/Cons
- #KMMで入れてもダメで難しかった
- リクルートの全角#
- これが許さているのに気がついてから探すのがめっちゃ大変になった。
攻略のヒント
当日まで
- 絶対にノベルティ付きを買う
- ノベルティ・パンフのトークンをなるべく集める
- トークンは企業ごとにスプレッドシートで管理する
- こうすることで、1社あたり何件登録しているかわかる。今回の場合は5件以上のスポンサーがなかったので恐らく5件が最大値だと推理できる。そこから、それ以上探すべきか否かを予想できる。
- パンフで見つけた箇所はマーカーや付箋を付ける
- 重複した回答によるタイムロスを防ぐため
- 「もう絶対無いやろ箱」を作る
- 明らかに無いものは別の箱に移動する。ただし絶対に捨てない
- 前回のトークンを調べておく
- 今回は2019と同じトークンで2000点貰えるものがあった。
当日から
- トークン入力開始に絶対送れない。最速で入力する。
- 先着ボーナスを少しでも多く貰うため
- 入力Chrome拡張を作ってもいいくらい大事
- 0点でも入れる
- ツイートなどで0点であることが分かっていても入力する
- 後からトークンが有効になるケースがある。その場合に先着ボーナスが恐らく付く。
- ルール上不明な点は運営に問う
- これでかなり探索範囲を狭められる
- セッションを見る
- トークンがあるからとかじゃなくて、iOSDCチャレンジはあくまでサブクエストなので
- エスパーする
- ありそうなトークンを思いつく限り入れていく
- ただし、これでヒットするとどの会社のトークンなのか分からなくなって後半しんどくなるので注意
- ノベルティやパンフなどの物理的なもの優先する
- 後半の探索効率を上げるため
- カテゴリの%が
- 推理する
- ブラウザを作ってる会社ならHTMLが怪しい
- この事業規模でシルバースポンサーということは、宣伝効果を最大化するためにトークンが多めにあるのでは
- 大企業で既に見つかっているトークンが社名の場合、あんまりふざけたことをしないのでこれ以上なさそう
- 2019でも参加しているスポンサーだが、2019ではトークンに参加していなかったので今年も同様ではないか
- 運営はこういうの好きそう
- トークンをこだわっているところは怪しいので他にもありそう。
- 検索する
- TwitterやDiscordでヒントを言っている人がいるので探す
- 「社名 + iOSDC + 1week ago」などでGoogle検索する
- 達成率のスクショを投稿している人がいたら自分と比較する
- 自分より高いなら確実にどこかにあるので探す
- ちゃんと休む
- トークンは最初から全開放されているわけではない
- 休むとふとした拍子に思い付いたりする
むすびに
トークンチャレンジは、各社のサイトの回遊率がめちゃめちゃ上がる良い仕組みだと思います。
この3日間で多くの企業のテックブログや、エンジニアの名前、やっている事業、理念に触れることができました。ある意味スポンサーへのカウンターというか、スポンサード側の熱量を返せたのかなと思います。その中で気になった企業もいくつもありました。
さらに誰でも参加できるというのは、とても素晴らしいことです。成熟してきたiOSコミュニティは少し新規のエンジニアが入ってきにくい空気が出てきたと思います。その中で、トークンチャレンジという間口が空けられているのは、コミュニティにとって大きな意味があると思いました。
最後に、今回はトークンを探す側でしたが来年は個人スポンサーを買って埋め込む側になりたいと思います。覚悟!